
浦和エリアにある当施設、整体・パーソナルトレーニングの現場では「腰が痛いのに、腰を触らなくても楽になる」そんなケースを日常的に見ています。
腰が痛いと、多くの人は自然と「腰に原因がある」と考えます。
「腰が痛いんです」
「腰、固いですよね」
こちらが何かを聞く前に、すでに“腰が原因”だと決めている。
現場では、そう感じる場面が何度もあります。
実際、腰を触ると張り感はあります。
動きも硬く見える。
だから「腰が悪い」と思うのは、とても自然なことです。
僕自身も、この仕事を始めた頃は、その流れに違和感を持っていませんでした。
腰を揉んで楽になっても、また戻ってくる

「腰を揉めば、その場では楽になる」これは事実です。
血流が良くなり、張りが抜けて「軽くなりました」と言われることも多い。
けれど数日後、また同じ訴えで来院する。
「一回良くなったんですけど、また戻っちゃって…」
この光景、やり取りを、何度も目の当たりにしてきました。
- 揉み方が足りないのか
- 時間なのか
- 回数なのか
そう考えていた時期もあります。
しかし、どれを変えても、根本的には変わらない。
その違和感だけが、ずっと残っていました。
見るべきは、まず腰ではなかった

ある頃から、腰より先に見るようになったものがあります。
- 呼吸の仕方
- 体重の乗り方
- 立ち姿勢、歩き姿勢
- 前かがみになるときの動き
- 片脚に体重を乗せたとき姿勢
そうした動きを見ていくと「腰に原因がある」というより、頑張らされている場所が見えてきました。
本来、分散されるはずの負担が、どこかで止まり「腰」に集まっている。
だから、腰を揉んで一時的に楽になっても、使い方が変わらなければ、また同じところに負担が戻る。
現場で起きていたのは、そういうことでした。
だから、今はまず「腰」を揉まない

それ以来、「腰が痛い」と言われても、まず腰を揉むことはしなくなりました。
代わりに見るのは
- どんな動きで痛みが出るのか
- どこで体が止まっているのか
- どこに力が入り続けているのか
原因に気づき、使い方が少し変わると、特別なことをしていなくても、腰の張りが自然に抜けることがあります。
「あれ、楽ですね」
そんな一言を聞くたびに、腰を揉まないという選択は間違っていなかったと感じます。
腰痛は、腰だけの問題ではなく、「カラダがどう使われてきたかの結果」
だから今も、まず腰を揉まずに、「なぜ腰が頑張ってしまっているのか」を見続けています。
整体とパーソナルトレーニングの両方からカラダの状態を整理したい方へ
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ETIスクワットラボは、浦和駅徒歩3分にある、整体とパーソナルトレーニングを組み合わせたコンディショニング施設です。
痛みを一時的に取ることよりも、動き・呼吸・姿勢・感覚といった土台から体を見直し、スポーツや日常動作で「使えるカラダ」へ整えることを大切にしています。
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